カテゴリー: 保険診療の功罪

予言の書(1960年の歯科専門書巻頭言から)

保険診療というのが、制限診療であり、規格診療であるということは百も承知である。
 だから、被保険者は、「三等診療」と唱えて、充分な診療は受けられないと根本的にあきらめてかかっていることも事実である。
 だが、病気の場合には「必然にして十分な医療」が受けたいと希うことは万人の望むところであろうのにそれがかなえてやれないのが保険診療である。

歯医者さんが歯医者さんに行く日(後編)

「イタッ!あれっ、又、注射の針を刺す所がずれたな~、気を…

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学校から「歯科検診の結果の紙」をもらったときに読む話

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”音痴な”「プロ」ミュージシャン(2)

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”音痴な”「プロ」ミュージシャン(1)

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歯科の治療費は修繕費、遊興費それとも投資?

暮らしの手帖 2015年4-5月号に 「デンタルケア10…

菊地歯科で銀歯を使わない理由 (前編)

 皆さん、添加物などを気にして食品のパッケージの裏を見た…

あったら怖いこんな病院

歯科における検査 もし、あなたが腹痛を訴え、初めていった…

不都合な真実 (折れのこった針) 追記有り

「もう抜かないと治療は出来ないね〜」そう歯医者さんに言わ…